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水道の冬支度をしましょう ~ 漏水の点検・対策 ~

冬真っ只中。北陸の冬は寒いですよね…。

皆さん、水が通っている管の凍結には、お気をつけください。

 

水は氷になる時に、体積が増えますよね。

なので、完全密閉された配管内においては、管が膨張するなどして、増えた体積分を全く吸収してくれない場合、管内の圧力が増大してしまって、管が耐えられなくなったところで、漏れてしまいます (>_<)

 

なので、凍結しないようにするのは、大切なことなんですよねー。

 

凍結修理に関する記事はこちら(ちょっと違う凍結の記事もあります ^^;)

 

 

富山県南砺市のホームページの記事に、水道の冬支度をしましょうということで、出ています。

凍結予防もですが、連休時は家を空けることも多いので、もし漏水が起こっててても気付くのが遅れる場合があります。

 

また冬の凍結時期に限った話ではありませんが、見える箇所の漏水は、見てわかるのですぐ対応可能ですが、壁内や床下などの見えない箇所の場合は、普通に生活してる中でも漏れているわけで、お金を少しずつ垂れ流してることに…。

ということで、水道のメーター器の確認を、たまにで良いのでしましょうという話です。

 

各家には、水道の量水器(メーター器)がどこかにあるはずです。

一戸建てなら上の写真のように、地表面から見える場所に「量水器」と書いてある、量水器ボックスが設置されており、

 

その表面のフタをめくると、中に量水器(メーター器)があります。

 

量水器のフタをめくると、↑のようになっています。

 

家の中の、全ての水が出ていく箇所を閉めた状態で、↑のパイロットマークがゆーーーっくりでも回っていると、どこかで水が出ていっています。

少ーし、蛇口をひねって水を出した状態で、パイロットマークを見てみると、どれくらいの量が出ていたらどれくらいパイロットマークが回るかわかるかと思います。

 

ということで、たまーには、量水器(メーター器)のチェックをよろしくお願いいたします!