南砺市管工事業協同組合青年部 技術研修会
先日、所属している南砺市管工事組合青年部の技術研修会ということで、松島上水道に行ってきました!
松島上水道で作られた水は、砺波市と南砺市に上水道として供給されています。
だから、とーーーっても大切な場所なんですよねー。
浄水場の中からも外からも見学させていただきました。
河川水から水道水になるまでの流れや検査についてなど、丁寧に説明をしていただき、感心することばかり…。
特に、僕たち管工事組合の仲間は水まわりのプロ目線での見学ということで、
単純に「わーすごーい」とかではなく、結構専門的な目線で見聞きさせていただきました。
いろんな工程を経て、水がキレイになっていくんですが、長く大雨等が続き、ものすごく濁った状態の川水の流入が続いた場合でも、水をキレイにする、ろ過の装置が追いつかなくなったりして、砺波地域に供給する水道水が不足する事態になったことはないそうです。
感謝ですね (>_<)
松島上水道への見学は、小学生以来(記憶はありませんが…)でしたので、普段から水まわりに従事してるものとしても、僕らの手元に届くまでがわかり大変勉強になりました!
浄水場への見学が終わったあと、南砺市ふるさと整備部の若手職員4名をお迎えし、懇談会を開催しました。
管工事青年部と若手職員ということで、談笑を交えながら、終始堅苦しくない懇談会となりました ^^
もし有事になり水の供給がストップとなると、早く供給を再開するために、水道関係者はワンチームで解決に導く必要があります。
そういった場合のひとりひとりへの意識付けはとても大切です。
南砺市の水まわりのライフラインを守る者同士、協力体制も築いていく必要があると感じました!
コロナ禍でなかなか事業も開催できない状態でしたが、なんとか本事業を開催できて良かったです!
しっかりと学ぶことができて、青年部員同士の横のつながりも深まり、大変有意義な1日となりました ^^