給湯器

洗濯室バリアフリー化改修

こちらは、洗濯機や石油給湯機などが置いてある部屋をバリアフリー化して、使い勝手を良くさせていただいた現場。

 

床面を見ると、土間コンクリートになっているのがわかりますが、廊下から一段低くなっています。

普通に家の中からつながっている箇所なので、床を上げてバリアフリー化するとともに、掃除流しも必要ないとのことで、石油給湯機(ボイラー)と、洗濯機を設置したシンプルな部屋に改修しました。

 

既設を撤去したあとの、配管はこんな感じ。

床が上がるので、全て高めに立ち上げてあります。

 

完成しました!

 

壁面の工事はせず、床仕上げだけでスッキリとした空間に仕上がりました ^^

細かいところで、あれこれできるよねーというのはありますが、そこは施工費の話もあるので、特に人様から見えない部分は、見栄えより使い勝手というのは全然ありですね。

 

今回はバリアフリー化が大目的でしたので、しっかり達成できて良かったです。

 

水まわりの困りごとは、お客さんの様々な状況や条件をお聞きし、どう最適解へもっていけるかが重要でして、無理やり見栄えをキレイにすればいいものでもありません。

その判断ができるのは、幾多の現場で培ってきた知識の積み重ねがあってこそですかねー。