コンクリート・アスファルト

消雪用排泥弁取替

今シーズンは雪が大変なことになりそうですよね…。

 

ほんと困ったもんです (>_<)

 

でも道路での車の通行に関しては、消雪装置というとても頼りになるものが北陸地方にはあります。

道路から水が出てるやつですねー。

 

そんな消雪装置ですが、冬の間は道路上に水を出しているのでめちゃくちゃ必要なのですが、雪が降らない季節には不必要となります。


ということで、雪がふらない時期には、消雪管の中の水を抜いてキレイにしておく必要があります(できないところもありますが…)。

 

その開け閉めをする弁(バルブ)を取り替えた施工の紹介です。

 

道路上のこのようなBOXの下に、消雪の排泥弁が埋まっているんですが、それの取り替え。

 

まずアスファルトを切断して…。

 

アスファルトの下にあるコンクリートを割って管を出します。

 

そして管を切断し…。

 

新しくバルブと管を敷設し、既設管と接続します。

 

バルブBOXも設置して…。

 

コンクリートを打設します。

 

あとは、アスファルトを復旧して完成です!

 

冬の大切な消雪ですが、このようにメンテナンスもしています。

 

水が出ているノズルも、水が噴き出していたり、はたまた全く出ない状態になっていたりすることもあります。

そんな時は、役所や業者にご連絡を ^^